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Alice In Wonderland
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[00/8/29]長年の先物の決着をつけるために,とうとう公正証書を作成するべく, 渋谷で某社営業と,立会人と言う事でうちの親父と会う.結局嘘かほんとかわからんが営業の親父が急死したとかで 仙台から葬式の準備もままならないまま帰ってきたと言う設定. 確かにえらい焦ってはいたが,もうそんな事に人情を払うほどの関係ですら なくなっていたので,軽くあしらって,表面だけのお詫びを述べる.
で,公証人役場にいって,1回目支払い分の現金をその場で受け取って, 公正証書を作成して,滞りなく,終了.意外とあっけない. これで来年頭までに和解金全てが支払われる予定. まぁ,結果オーライって事で...いろいろ勉強にもなったしね.
[00/8/27]いい加減台所が汚かったので, お袋をけしかけて,強制清掃を行った. 冷蔵庫が広くなってグッドですよまりなさん. って感じ.
[00/8/26]久しぶりに相模湖方面を攻める.ききききき〜.
あと,ひょんな事でいろはにほへとを学習しなおした. でももう忘れちまった(^^;
[00/8/24]出張先から珍しく特急飛騨で名古屋まで出る. 旅行気分なのは良いが,指定しか空いていなくて,ちょっと出費がかさんだ. まーたまには良いけどね.
[00/8/21]フレックスのあとはいきなり事業所へ出張であった. なかなかのハードスケジュールぢゃ. ふぉっふぉっふぉ.
[00/8/19]家に帰ってみるとお袋が具合が悪いと言って寝こんでいたので, 医者につれていった. 診察の結果はなんと"りんご病"であった. なんで50過ぎの人間がりんご病になるんだ?謎である.
[00/8/18]本土に復帰.でも時間に余裕があるので東北を周遊.とりあえずフェリー埠頭を出て,日本海側に向かって爆走. でも目的があるわけではないので,海を見ながら呆ける.
途中,道の駅で青森りんごソフトなる物を発見して,ダイブ. これがまたりんごの甘さいっぱいって感じで,かなり体力を消耗. やっぱり北海道で食べたピュアーなソフトクリームが最高だったなぁ.
で,おなかはすきます.やっぱり.しかも,秋田っす.秋田といえばきりたんぽっす. 8月だからって文句は言わせねーっす.きりたんぽ食うっつーたら食うんぢゃー!
つーこって,秋田駅前.駅ビルの中.レストラン街の中に発見. いきなり入店して,きりたんぽ4人前!!!あまりぷげってくれなかったのは残念だが,美味しかったからよしとしよう. しかしまーごぼうがたくさんはいっとること.びっくりするぐらいごぼうだらけ. これはヘルシーだわぁ.
なんやかんやで高速道路(秋田道)に突入. しかし訳わからん地名書かれても,どっちが東京だかわからんぞ. う〜ん,野生のカンで右!ってことで,なんとかあっていたらしい.
途中どこぞのサービスエリアで紫いものソフトクリームがあったので, 財部と二人で勢いに乗じてやってしまった.ふたを開けてみれば心霊スポットの北海道旅行ではなく, ソフトクリームめぐりの北海道ツアーだった気がするのぉ.無事群馬の工場に着いたので兼重をパージ.そして朝霞で清算して,銀嶺に乗り換える.
うお〜〜〜〜,なんだこの安定感.地べたに張りつく安心感と,心地よい加速.しかし視界は悪い. などといいながら,財部を家まで送って,更にチャーリーを家に送るために 千葉方面に高速道路を使って爆走.ここには書けないスピードで首都高を走破した気がする.まーなんやかんやでなんとか無事に自宅に帰還. 生きてるって事はすばらしいやねぇ.
でも思い起こすと今回は,キャンピングカーと言う設備のおかげで快適な旅ではあったが, ちょっと保守的になりすぎた感がある.もうちょっといろんな所にダイブ出来るような機動性があれば もっと面白いたびになるんだろうなぁ.来年はセリカで北海道襲撃か?うしししし
[00/8/17]北海道上陸5日目.いわいる最終日って奴.今日のお題目は小樽.結構遊べるところなので,個人的には好きな町. 綺麗だしね.
で,移動を開始ですが,さすがに小樽から結構離れてしまったので, 途中で余市の道の駅による.その名も"スペースアップル余市"
名前の由来は簡単.まずりんごが名産なのでアップル. そして,日本人初の宇宙飛行士の出身地なのでスペース...らしい.去年はりんごジュースを飲んだ気がするが,今年はトイレ行って, 少年少女消防団の合宿のバスを眺めて(見ていたのはガイドのねーちゃんだが) とっとと小樽を目指した.
で,結局10時過ぎには小樽に到着.広大な港の一部が駐車場と化していたので お金払って駐車.一日止めても500円だったかな?ありがたいことです.
お昼ごあんはガイドブックに載っていた"ベリーベリーストロベリー"と言うお店に 決定.なかなか雰囲気の良いお店であった.トイレが異常に広くて落ち着かなかったが.そのあとでオルゴール博物館を襲撃.憧れのオルフェイスのシリンダーオルゴールに 聞き入る...
やっぱり良いなぁ.ハッベルベルのカノンのオルゴールを散々買おうかと悩んだが, 結局今年はCDで我慢する事にした(よわ〜).それからまたソフトクリームベンチ.今回はちょっと邪道に走ってラムネソフト. これがまたしつこいしつこい.あまあまであった.ちょっと萎え萎えって感じ. それから小樽バイン,小樽運河工芸館に行き,その隣のお店で嫌がらせの為に 白樺汁を買い,自分はフルーツ牛乳(ビン)を飲んだ.
あと,毎年恒例となりつつあるコーヒーショップで午後のひとときを過ごし, みやげの石井で白い恋人を買う.(謎)
しかしこう考えてみると,一番観光っぽい行動をしてるなぁ>小樽
ま,当然と言えば当然かもしれんが.夕方になってしまったので小樽を後にし,憧れのホクレンで経由を給油したついでに 念願の三角ペナントをもらう.こんな簡単にもらえたとは...早くもらっとけば良かった.
あとはひたすら函館目指して爆走である. 今日の夕ごあんはラッキーピエロに決定しているので,悩む必要は無い. と言うわけで,爆走.ラッキーピエロを襲撃した.
やっぱり美味しいっすね〜.たまんないっす.また千葉に行かなきゃ(^^;
一応全てのイベントをこなし,あとはのんびりとフェリーを待つのみ. 道内最後のひとときを,フェリー埠頭のお土産コーナーで過ごす. ぐぅぐぅ.
でもって,真夜中のフェリーで,本土に向かってGo. でも眠いから,ぐぅ.
[00/8/16]北海道上陸4日目本日の第一目的地は富良野である.
もちろんそれを考慮して車を移動しておいたのでさほど時間はかからないと思ったが, よくよく地図を見ると帯広から富良野ってまだ結構あるやん. 結局富良野に着いたのはお昼前くらいになってしまった.とりあえず,ソフトクリームベンチマークということで駅前のラベンダーソフトをチェック. こいつは去年も食べて,結構好印象だったのを覚えている.
で,案の定,とってもさっぱりしつつ舌触りも良い.なかなかのものだ. しかしながら色以外にラベンダーを感じることが出来ないのがアレだが, 逆にラベンダーの香りぷんぷんしているアイスクリームもあまり美味しい気がしないので, 試行錯誤の結果だろうと納得する事にした.去年はここ,富良野で,鹿食って大失敗をした記憶があったので, 今年は駅から少し歩いたところにあるステーキハウス?に行って 素直に富良野牛なるものを食する事に決定. 協議の結果,おれと財部がステーキを頼んだ.
結論から言うと...まぁ,まずくは無い.が,コストパフォーマンスを考えると 去年食べたあの白老牛には足元にも及ばないって感じかな. 脂身が多くて,しつこい.これで3500円では,ちと納得いかんなぁ.
去年ほどの敗北感は無いものの,やはり富良野での食事はあまり相性が良くないらしい. 飯の後にふらっと町を歩き回り,そのまま次なる目的地に移動.
そういや風呂に入ってないなぁ. でも今日の次の目的は札幌でラーメンを食べるって奴なので, よるまでには札幌に移動せにゃーならん. 散々悩んだ挙句,結局旭川によって,例の玉の袋がひりひりする温泉に 入る事にした.
ちなみに温泉と言っても,いわいる健康ランドってやつである. でもって,薬湯があって,それが玉の袋がひりひりなのであるが, よくよく入浴説明を読んでみたら,しっかり袋を手で隠して入れと書いてあった. ひりひりするのは良くないらしい(^^;
ところで女湯のほうはどうやって説明しているのだろう. 興味津々である.がははは.さて,風呂に入ってさっぱりしたところで,夕ごあんの目的地であるところの 札幌にラーメンを求めて旅立つ. しかしさすがにでかい車は駐車場を探すのが大変. 財部いわく普通車と同じ扱いのはずだ〜!ったのだが,残念ながら駐車場は 高級外車と同じ扱いになってしまって,普通車の約3倍. しかも他にもいろいろと感じの悪い駐車場であった.最悪である.
まぁそんなことは置いておいて,本来の目的である札幌ラーメンを求めて ラーメン横丁?とか言うラーメン屋がひしめいている路地を訪れ, 歩き回った挙句に比較的歴史の浅い,若いにーちゃんが切り盛りしている店に 入った.
この店は札幌にあれども札幌風ではなく,かなりコッテリ系のとんこつスープ. あと,麺がカルシウム麺という奴で,ずいぶんのどごしあっさりって感じであった. 美味しかったけどね.麺としては普通の麺のほうがいいんぢゃないかな〜.ごあんイベント完了し,札幌の町をぶらぶらしようかとも思ったが, 駐車場の時間もあるので,早々に札幌を撤退.本日の最終目的地である カムイ岬に向かう.このカムイ岬に行く旧道に念仏トンネルと言う奴があって, どうもこいつがかなりの心霊スポットらしい. どきどきわくわくである.
しかし,実際に行ってみると,カムイ岬に行く道路(新道)は夜中は通工止め.鉄扉がしまっておる. それに,旧道がどこにあるかなんてさっぱりわからん.しかしここでひき返しては男が廃ると思い, 懐中電灯便りに探検だべ〜!と提案したが,残り3名に総すかんを食らってしまったので, あえなく断念.その先の海岸沿いの駐車場で,津波の恐怖とがけ崩れの恐怖にはさまれながら, 寝る.ぐぅぐぅ.
[00/8/15]北海道上陸3日目朝日に一瞬目覚めたときには綺麗な山が見えていた気がしたのだが, その後二度寝してもう一度起きたときには,当たり一面の,濃霧. 山はおろか道も見えん.ぐぅ.
3日目ともなると皆動きに機敏さが書けてくるのだが,そんなことは許されない. と言うか,自分で言うのもなんだが,私はめっぽう朝に強いらしく, 必ずと言って良いほど最初に起動してしまうし,寝起きも非常に良い.
どうも同じ感覚で他の人を動かそうと思っても,一向に動かないのである. まぁこればっかりは身体の作りだから仕方ないか.ということで,なんとか全員起動.とりあえず麓の漁村に下りる.
ちょうど通り掛かりに道の駅を発見.海産物売り場があったのでいろいろと物色. チャーリーはアザラシのカレーだかなんだかを買っていた気がする. 私はイクラならぬ鱈子のしょうゆ漬けを購入.冷凍されているとはいえ このまま東京まで持っていくのは不可能なので,無駄を承知でキャンピングカーの 冷凍室に入れた.さて,次なる目的地であるが,毎年敗北を期している摩周湖に決定.
しかし先ほども言ったように,羅臼岳ですらなにも見えない真っ白けーなので, 今年も敗北臭がぷんぷんと漂う.実際に山に近づくにつれ,山の上のほうの霧はどんどんはっきりしてきて, 負けを確信させた."また今年も駄目かね~"とあきらめ半分で駐車場に車を入れようとしたら, あれ?なんかちょっと晴れてない?もしかして...
3度目の正直とはこのことを言うのであろうか.見えましたよ,なんと. 単なる湖なんすけどね〜.でもうれしいと言えばうれしい. しかもたったの5分くらい.あれ?っと思ったら,もう霧の中です.恐るべし摩周湖.ちなみに摩周湖にもソフトクリームがありました.ブルーのと普通のがあったのだが, ブルーのは若干シャーベット気味と書いてあったので,普通のをチョイス. これがまた美味しかった.濃厚さで言えば足寄のほうが格段に上だけれども 口当たりの良さではこっちが上かな? 満足満足.
そして毎年の北海道の第一目的である和商市場に行くためにひたすら釧路を目指す. 当然お昼は自作どんぶりである.
さすがに車が車だけにいつも入れている地下駐車場には入れられないので しばらく周りをうろうろし,屋外にある一般駐車場を発見,車を止めた. そして歩いて和商市場へGo!市場の中は昨年衣替えをしたばかりと言うこともあって,ほとんど変化無し. 毎度毎度の水野商店のおばちゃんも健在だし, 去年,私に夕張メロンについてとくとくと語ってくれたメロン屋のおやじも元気そうであった.
一通り歩き回って,一気にどんぶりメーキング.2000円くらいだったかな? かなり良い感じのどんぶりが作れた.極楽ぢゃ.そしてこれまた毎年恒例の蟹あさり.といいながら,結局面倒くさいので いつもの水野商店に行っちまいましたが,今年対応してくれた店員は われわれを相当貧乏人に見たらしく,高いのを買おうとしてもなかなか薦めず, 3杯2000円とか,そんなのばっかり薦めよる. べつに高くても良いから上手いもん食いたいので振り切ってそれなりのを買ったが, 今日の晩の酒の肴用は,3杯で2000円と言う奴を財部,兼重と共同でやってしまった.
腹も膨れてお土産も送り,まあ満足と言うところで,風呂に入っていない事に気がつく. 早速ガイドを検索.釧路を北上した標茶のすぐ脇に茅沼温泉なるものを発見, 即座に移動に入る.
まーいわいる町営?の温泉なのかな?
結構綺麗であったが,これまた結構混んでいた. 他に特筆すべきことは,無い(^^;
あーそうそう,その温泉の駐車場の片隅で, ワゴン車にテント張って小雨の降る中キャンプしている カップル(あまり若くは無い)が居たなぁ. ああ言うのも,結構良いかも.おっと,気がついたら夕飯の時間. しかし標茶ではこれと言ったスポットが無い〜,と言うわけで またしても釧路に戻る.同じ道を走るのはポリシー的にNGなのだが, 何せ他に道が無いので,我慢.
でもって,長い長い協議の結果,入った店はしゃぶしゃぶ食べ放題. なんか今年のメシは,やっちゃった系が多くて,失敗だなぁ. 去年はいくつかHitがあったので,それに比べると,いまいちかも.まー何やかやで夕ごあんも完了し,次のテーマは宿への移動. 明日のことを考えて,出来る限り西に向かっておこうということで ひたすら西に向かって走りまくる.
気がつけば初日に泊まったおとふけとニアミスの 帯広の南にある道の駅なかさつないに不時着.
昼に買った蟹を貪り食い,
熱燗娘で温めたお酒で甲羅酒〜(^^)
至福のひとときであった.
[00/8/14]北海道上陸2日目突然であるがMSIMEがお馬鹿になったおかげで"<"を変換すると"〔"が最初に出るようになった. 頭に来たので学習効果を過剰に切り替えて散々変換しなおしてやったら戻ったようだ. 全く困ったもんである.
とまぁそんな話は兎も角,本題. 前日の夜に帯広の道の駅"おとふけ"に宿を構えたので, 当然朝起きたら道の駅"おとふけ"に居たわけだ. 確かここは去年,道の駅めぐりの為に無理やり北上したときの中間地点だった記憶がある.
まぁ真夜中だったのでほとんど覚えていないがのぉ.んでもって,結構混んでいる駐車場の中で,キャンピングカーでちょっとだけ優越感. 隣の車の中とかが,良く見えるんすねーこれが. ねーちゃんの着替え(と言ってもそんなに危ない格好をしているわけではない)が ちっと良かったかも知れぬ.ふぉっふぉっふぉ.
しかしこんな所でまったりとしている余裕は無い. 何せ今年は居住性はめちゃ高いが,移動能力が例年の70%以下なのだ. と言うわけで,なにがなんでもミステリーツアーということで, 一応それなりに有名なスポットであるらしいところの"糠平湖"(ぬかびらこ)に向かう.
国道241から国道273に分岐し,北上を続けて9時すぎには目的地に到着ぅ! といってもかけらも心霊スポットっぽくないぞ〜
まぁ余り期待はしていなかったが,悔しいのでキャンピングカーから降りて, 誰も居ない車内をフロントガラス越しに撮影...
お〜!テレビモニターになにやら人影が映し出されているぅ!!と思って良く見たら 撮影している自分の姿であった.つまらん.続いて国道241を東に向かい,目指すは阿寒湖である.
(どうでも良いけどなんで阿寒湖も変換できんのだ?>MSIME)
でもって目的は,朝飯...といってももうあさって時間ぢゃ無いのだが, とりあえずおなかがすいたので途中の足寄の道の駅に寄る.この足寄の道の駅は,毎年訪れてはいるのだが,残念ながらいつも営業時間外. 隣にチーズ工場がくっついているちょっと変わったところで,ここで朝ごあん代わりに ソフトクリームを食べた.非常に美味しかった(^^)
なんと言うか,まさに牛乳から作ったって言うのがひしひしと伝わってくる感じの 味なんすよねー.他の面子は未熟性のチーズなどをお土産に買っていたりもしていたようだが, 拙者はソフトクリームを食べた後はベランダから草原をかけまわる犬と その飼い主?であろうお嬢ちゃんを眺めていた.平和ぢゃ.
そうそう,この道の駅にはお馬さんも居るのだ.ポニーって奴っすね. お金払うと乗せてもらえるようだが,なんか,首輪にまかせて首つって寝てました. 苦しくないのかなぁ...
寄り道はそんなところにして,お昼ごあんの為に更に東に向かい, 昼過ぎには阿寒湖温泉街に到着.ガイドブックチョイスにより 蕎麦屋にターゲットLockOnしていたので,とりあえず店に直行(と言ってもちょっと迷った). 隣のテーブルに居たお嬢ちゃんが可愛かったのは良く覚えている.味は忘れた(ぉぃ).
ちなみにお品書きはおろしイクラそばと蟹汁である.おなかも落ち着いたところで,民芸品をウインドウショッピング. 途中で北海道では当然のように売っている"熊系"グッズの中に パロディー版"かみさん"系を発見.財部が投棄目的で本気で購入を悩んでいたが, 結局買わなかった.
そうそう,阿寒湖といえばまりもなのだが, 遊覧船乗り場の脇に"まりもソフト"なるものを発見. 当然の事ながら財部が立ち向かった.
見た目は緑色で,さぞかし変な味がするだろうと楽しみにしていたのだが, 財部の第一声は"バニラとかわらん"...
何でやねんと思いながらみどりのソフトクリームを食べ進むと, 真中に緑色のまあるいゼリーがひとかけら...
なるほど.これでまりもソフトね.なんとなく納得しました. その後店の値段表を良く見たら,"味はバニラと同じです.中に秘密が入っています" と書いてありやした.あのみどりの玉はどうやら秘密だったらしい.デザートを食べ終わった後,食後の運動がてら,湖畔を散歩. 今年もまたボッケを覗きこんで午後のひとときを過ごした.ごぽごぽ.
次なる目的地は網走に決定.去年はお祭りの最終日の終了直前に舞い込んだため かなり悲しい思いをしたが,今年はお祭り自体やっている自信も無いまま襲撃.
するとどーですか,なんと今年もお祭りにジャストミート.しかも時間は余裕. 神様ありがとうということで,とりあえず腹ごしらえに商店街のすし屋で寿司を食べる. 味のほうは...まぁ,俺からすればイマイチだあねぇ.もっと小汚くても 新鮮なのを食べられる市場の脇の食堂のほうが,性に合っているらしい.夕ごあんをすませて,目指すは的屋が数百メートルも並ぶお祭りの中心.
と言うか,このお祭り,的屋しかない.他のイベントが全く見当たらない. まー,夜はそんなもんなのかもしれんけどね.なにしろ規模のおおきさは半端ではなかった.しかしさすがに的屋の種類なんてタカが知れているので,結局数百メートルあっても 店のジャンルとしては,まぁ,一般的なものが繰り返し並んでいると言った印象ですなぁ. もちろんあれだけ数があれば,変な店もあるにはあるのだが...
たとえば風船屋?これって最近は東京でもあるのかもしれないけれど, 缶ジュースをパロった巨大な抱きビニール風船?を売る店と,東京カステラだっけなぁ, 卵をたくさん使っているのが自慢らしい.でも協力中本入りというのは今一つ 理解が出来なかった.
ちなみに私は広島風お好み焼きを一個と,財部と一緒にカレータイヤキにダイブ.
...味のほうはご想像にお任せします. くえなかないっす.浴衣のねーちゃんたち多数に後ろ髪をひかれながらも網走を後にし, 今夜の宿を求めてひたすら海に沿って南下する.
結局最終目的地は羅臼岳の山頂付近の駐車場になり, 後は爆走.途中鹿がいっぱい道端で草を食べていた.今日も無事宿に到着.霧がいっぱいで周りはなにも見えなかった. とりあえずつかれたので,寝る.
[00/8/13]北海道上陸1日目まだ真っ暗な中,好天候に乗じて昨年の屈辱を晴らすべく 函館山を目指す.
あー,ちなみに,ちゃんと上陸は一番乗りしましたよー. ハッチが開く時に,天井からボロボロごみが落ちてきたのが恐かったけど(^^;
でもって,函館山.決して高い山ではないので,車で登ればあっという間. 早朝2時頃だったかな.強風の中,階段を上ると,そこには昨年とは全く違う すばらしい光景が広がっていた.とりあえず.こんな感じかな. 適当に手持ちで撮った割には,意外と奇麗に撮れた. DSCもなかなか捨てたものではないらしい.
夜景も見たし,いい加減眠かったので,そのままその場でとりあえず気絶.
でもって,朝になったので函館の朝市にGo. 実は今まで数回北海道に来ていたが,函館は常に1通過点に過ぎず, 観光した事は今まで一度もなかったのだ.はっはっは.
さて,朝市.意外な規模にちょっと驚き. 結構大きいぞ.しかも品揃えもかなり良い感じ. などと感動しているばやいではない.とりあえず朝飯なのだ. という事で,何やら有名な食堂で巴丼なるものを食す.
美味しかったけど,やっぱり宗谷岬の無敵のうに丼にはかなわないなぁ. ま,合法な範囲ではこれが限界か.(はい???)おなかも膨れた所で,再度朝市を散策.
ふと,殻の付いたままのウニを売っているお店を発見.しばしそこのおねーさまと 話し込む.
が,一旦は車に帰還.そのまま朝市を後にしようかと思ったのだが, やはりさっきのウニが気になる.という事で, 再度お店をたずね,おねーさまにわがままを聞いてもらい, 財部と二人で紫ウニ及び馬糞ウニの生,焼き,それぞれを 食べさせてもらう事にした.
ちなみに紫ウニってのは,ちょっと茶色をした奴. 馬糞ウニはオレンジ色が強い.
味的には,生で食べるなら,やっぱり馬糞ウニだね.という結論. 何というか,こう,フルーツ食べているような感じであった. あんなにサッパリしているものとは...さすがに割りたてである.
でも,逆に焼いてしまうと,馬糞ウニは個性がなくなって,イマイチ. 紫ウニは,焼いても生でも,ウニの風味がしっかりと残っていた. 焼きウニには,紫ウニがいいらしい.
ちなみにウニって奴は,あのみかんの房みたいな部分がそのまんま 殻の中にまさにみかんのように縦方向に5個,外壁にへばりついて 居るものらしい.
腹一杯食べた宗谷岬の無敵のうに丼には,いったい何個のウニが使われていたのやら...
うぅーむ.考えるだけでも恐ろしい.てなわけでウニベンチに満足し,うまいもん食ったら次は温泉だみゃという事で, 温泉を求めて函館を徘徊. 当初の予定では函館近辺の温泉を襲撃するつもりだったのだが, 適当な温泉が見つからないまま,じりじりと北上してしまい, 気が付いたら,有珠山に着いてしまった.
いわいる,洞爺湖温泉郷である.しかし,さすがに噴火しているだけあって,車通りはあるが人は少ない. 大手のホテルも一部は臨時休業状態.なんか可哀相. という事で,復興のお手伝いの為にも,ここで温泉に入る事に決定. がらがらの公共駐車場に車を停めて,歩いてホテルの温泉に向かう.
実は,テキトーに選んだ風呂だったが,とんだおまけ付きであった. なんと,清掃用の大型扉のゴムパッキン破損部分から,見えてはいけない空間が なんとなく見えるのである(ぉぉ).
もっとも,ほとんどお客さんが居なかったので,覗いても大したもんは 見えなかったらしいがね. ふぉっふぉっふぉ.お風呂が済んだら今度は昼飯.さっき車で通った時に見かけた ジンギスカン食べ放題の看板が気になって,道を引き返して襲撃. 一人800円でジンギスカン肉食い放題.制限時間90分だったかな?
物は試しという事で4人で挑戦.そして,何枚追加の皿を頼めるか?などと 浅はかな会話をしていたのだが,運ばれてきた肉を目の前にして 一気にその話題が吹き飛ぶ.
さて,なんと表現すれば良いだろう.言葉に困る.
平たく言ってしまえば,いきなり最初に"ありえない"量の肉が 皿に積まれて盛ってこられたという所だろうか.
重さ的にもたぶん3Kgくらいはあったかもしれない.
結局4人でぎりぎり食べきったという感じ. 勝ったのか負けたのか,良く分からん.なんとなく敗北感に打ちひしがれながら,支笏湖に向かって車を転がす. ごろごろ.
でもって,途中のフォレストなにがしという道の駅で恒例の バターコロッケときのこ汁を食す. さっき死ぬほど食った為に,これまたかなりの苦痛であったが, 省略不可能だから仕方ない.頑張って食べる.もぐもぐ.で,支笏湖に向かう途中に,滝の看板を発見.急遽イナハンして 林道をキャンピングカーで攻める(ぉぃ)
結局途中で車を停めて,最後は歩き.滝まで約15分?の散歩. 兼重隊長は後ろを気にしないでどんどん進む進む. プロカメラマンちゃーりーはどんどん遅れる遅れる. でも自然に戯れて,おいらは幸せいっぱいであった.続いて支笏湖畔.
今まで何度も支笏湖は訪れているが,湖畔と呼べるものを見た事がない. なんでかなーと思いながら調べてみると,湖畔にどうやら有料のキャンプ場があり, そこ以外は開けた場所がない?のかな?
まぁなにしろそのキャンプ場とやらを覗いてみるかという事で,入り口に車を停めて, 10分くらいのお散歩をした.
で,たどり着いたキャンプ場の入り口には,鉄の門が...
何かと思って良く見てみると,現在満員の為,これ以上の入場は出来ません,だそうだ. 確かに門の向こうには車が停まっており,キャンプをしている人達の姿も見える. しかし,幾ら満員だからって,車は兎も角,人まで締め出すこたーねーべー.
かなりの敗北感を味わいながら,キャンピングカーまで戻る.てくてく.
来年こそは必ずや湖畔で水きりやってやる.くけー.夜.ひたすら走る.途中で前のトラックのまえに子鹿が飛び出して, さらにその上,コケるという大道芸をやってのけるもんだから, おお慌てのトラックがよけるよける.一緒にうちらもよけるよける. で,子鹿のほうは必死で立ち上がって,また駆けていきおった.元気な奴だ.
そのうち夕ご飯を食べていない事に気が付いて,日高でラーメン. まあまあかな.シンプルだったけど.
で,そのまま帯広までひた走り,道の駅で本日の宿をとる.ぐぅ.長い一日であった.
[00/8/12]北海道巡回初日.まだ夜も明けやらぬ頃, ひたすら高速道路を爆走するキャンピングカーがあった.
そう,渋滞を恐れるがあまり,12日の22時過ぎの青森発フェリーに乗る為に なんと11日の深夜から移動を開始した訳なのだ.しかし,実際にキャンピングカーを運転してみると,その移動能力の 違いにちょっと驚く.だってレッドゾーンぎりぎりまで回しても 5速で120Km/h出ないんだもーん. おまけに3000rpm以上回すとエンジン音が非常にやかましく, 燃費も急降下.どうやら90km/h弱が良いかんじ.
それに加えて,車体の重さゆえの加速の遅さ. たくみの気持がちょっとだけわかったっす(全然ちげー)まーなにはともあれ,東北道をひた走る. 途中何度か渋滞に捕まったが,とりあえず事故は起こさなかった. よかったよかった.
で,本州最後の昼飯は,財部とおいらはたこ焼と焼き蕎麦. ちゃーりーと兼重は蕎麦を食って居た気がする.
さすがに真夜中に関東を出発しただけあって,出港の実に5時間前くらい?に 港に到着してしまった.まぁ,余裕があるってのは良い事だ. とりあえず乗船手続きの様子を見る為に,窓口に向かうと,
うーん...さすがに2年前ほどひどくはないが,キャンセル待ちに長蛇の列. 予約しておいた甲斐があったというものだ.結局乗船手続き可能時刻までかなり時間があることが判明したので, 夕ご飯を食べに,出動. 結局,良く分からない定食屋?にダイブ. 奮発して2K以上もする鰻定食を食べたが,さすがに味はまあまあ. 高い金出して美味しいものが食べられても当たり前なので, あまり嬉しくはないなぁ.
さて,おなかも膨れた所で港に戻り,サムライスピリッツで時間を潰す. ここら辺は,キャンピングカーならでわ,だね. でも相変わらず調子の悪いテレビ.斜め45度でチョップしてもなかなか起動しない. まぁ,揺れるからね...メーカーとしても保証しかねる保存環境だ(ぷ)
さすがに3年目となると,勝手も分かってくるというもので,呼ばれなくても乗船口に 並べば早く乗れるというのは知っていた. よって,偵察.確認,即時移動開始で,かなり列の前の方に車を止められた. 後はそこで只乗船を待てば良い.と思い時間を潰して,1時間弱でようやく乗船開始. しかし,ここでハプニング.キャンピングカーゆえ倉庫番親父にプールされてしまったのだ. せっかく早く並んだのに,これでは2等客室が埋まってしまうではないか. 皆でブーイングしていると,それほど待たされずに順番が回ってきた. しかし,何やら様子が違う.今までの車達はすべて2Fデッキに回されていたのだが, われわれだけは下をそのまま直進しろといわれた.要するに1Fデッキ一番乗りである.
そして,案内された先は...何と向こう側の出口ハッチ真正面. 浸水したら一発でオシャカ.でも無事つけば上陸一番乗りである. まぁ,この場所なら多少待たされた甲斐があったかなと思いながら, 2等客室に急ぐ.乗った船の名前,何だったかな.良く覚えていないが,今までで一番大きな船な気がする. なんとエスカレーター装備.かっちょいい.
しかし,混んでるね,確かに. 最近はどうやら防犯上からか夜中になっても消灯しないらしく, 到着までずーっと明かりがついたまんまであったが, とりあえず眠かったので,寝た.
[00/8/11]今年もやってまいりましたお盆の北海道巡回. とりあえず会社を終えて財部邸に向かう.でもって,電車でやってくるちゃーりーを待ち, 連絡と同時にキャンピングカーの置いてある駐車場へ 潰れた銀嶺で移動.入れ替えを行い,朝霞の駅でちゃーりーを 捕獲して,一路北海道...ではなく, 兼重を拾いに某S社の社員寮(群馬県のどこか)に向かう.
今年の装備の目玉は何といってもキャンピングカーその物だが, 補機としてノートパソコンWith GPSアンテナで走行ルートを すべて記録するという必殺"ナメクジ君(多い日も安心)"を搭載した.
これにより今回の巡回の無駄を後日の解析によってくまなく検索し, 来年如何に効率よく巡回を行うかが検討できる仕組みだ.(はい???)まぁ,何はともあれ,無事群馬県の某社某寮によって4人目のキャラクターを GET.メンツもそろったという事で,改めて北海道に向かって 繰り出したという訳である.
[00/8/6]カラオケ屋割引チケット2000円分をGetしてしまった. ラッキーな日だ.ちなみに夕ご飯は閉店当日であったブックスいとう町田店の隣の 焼き肉屋.
てっきりまともな店かと思ったら,バイキング形式の食べ放題で, どの牛肉を食べてもマクドナルドな味がする.うぅーむ.でも,デザートのケーキがいっぱいだったので,何とか元をとったって感じ? でももういかん.スタミナ太郎とほぼ同レベルといえよう.
[00/8/5]医者に行った.診察なんて10秒くらい. 果たしてあの先生は,天才なのか,偽物なのか...謎である.
しかし待ち時間は予約にちっと遅れた所為もあって1時間. 無駄な時を過ごしてしまった.でもって,散発したどら猫を拾いに多摩へ向かい, 横浜屋でラーメンを食べて,ムラウチ及びハードオフで ウインドウショッピング.
そう言えばハードオフに売っていたカシオのおもちゃプロジェクターの ジャンク.スペックが知りたかったのだがWebで検索しても 知りたい情報が出てこない.残念である.
[00/8/4]久々に新宿ねぎしで夕ごあんを食べる.たまたま現れた外国人連れのお客さんに対して, 英語のスペシャルメニューを出していた.驚き桃の木.
さすがは国際都市新宿だ.そう言えば,結局宝くじの買い増しをするのを忘れた.
あぁ,3億円が逃げて行く...
[00/8/1]出張二日目.やはり夜は先輩と2人で居酒屋.寂しいなぁ.
ちなみにうわさの宿であるが,おばちゃんの予約システムのアバウトさ, およびそのセキュリティーシステムの低さには目をみはるものがあった.
#てーか今時あんなの許されるんか???まぁでも,泊まれない訳ではないな.1泊4800円という値段を考えれば, 有りかもしれん.
でも他に宿がある限り,泊まりたいとは思わないけどね.